2008年11月20日木曜日

エコツーリズムvol.1

A 「熊野古道は、
  本来は信仰心を持って熊野三山に行った巡礼の道なんですが、

   今はそのような人はいません。

   今、三山を詣でる人々はバスで行くのです。
   歩く人は、世界遺産だからという以上の理由をもっていない人々です。


   私は意味をつけなければ熊野古道に人を呼びたくありません。

   古くからこの道を使っている人たちには、道と結びついた文化があります。」


B 「就職はね、就社じゃないのよ。


C 「芸人はね、職業じゃないんだ。

   生き方だ。

D 「USJのアトラクションの看板に、
  障害者の方は最初に説明を受けてくださいって書いてあるんだ。
  説明を受けると

  "乗り物が止まったとき、あなたは暗闇の中を自力で歩けますか?"
  "乗り物が止まったとき、あたなは線路の横の道を自力で歩けますか?"

  って毎回同じことを言う。

  これって、健常者にも聞くべきことだよね?
  オレは高所恐怖症だから、ジェットコースターの横のあの道、歩けないよ。

  健常者は、障害者を誤解している部分がある。

E 「パイプ作りは大事だよ。それでも足りないときは、作るんだ。」



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今週の、というか主に今日のみなさんの言葉。

Aさん。

三重・紀南信仰プロデューサー兼、紀南ツアーデザインセンター長の橋川さん。
私のエコツーリズムの考えに、とても近いなぁと思いました。

私、旅を思い返してみると

地域の人と交流が多かった旅しか覚えていないんです。



スコールが多い島、雨宿りがてら入った洞窟で

雨のすだれを眺めながら、しずくの音が響く中、

てんでばらばらの岩に腰かけ

島の伝説や、それぞれの思いを聞いた時間



巨木の下で、垂れてくるしずくを口に入れようと

木漏れ日が差す森の中で

知らない旅の仲間達と笑いあった時間



田舎のバス

定年退職したおじいさんが走らせる市営バスが貸切で

ルートを脱線して観光バスに変えてくれたこと

知らない地元の人達を紹介してくれたり

次の日、営業外の場所で、こっそりバスに乗せてくれたこと


茅葺屋根の下、いろりを囲いながら

人がいないと嘆きながらも

少ない仲間達で、

未来のない集落の話しや、稲作の話しに花を咲かせたこと



旅をして、
その土地を知り、
その土地を、日本を、地球を美しいと思う気持ちが生まれ
それを守りたいと、また旅を続ける

エコツーリズムは、私から切り離せません。

旅をしないことがエコツーリズム?

いえいえ、エコツーは地域の活性化も担うのです。

旅人をもてなすこと、
観光が、自分達の街の宝物を見つける機会になること、
旅人は文化や自然の本来あるべき姿に気づき、
日ごろの生活が変わること
また、地域に旅をしてお金を落とすこと

自然が旅人の心を満たしてくれること

人が人の心を満たしてくれること

いつか日本全国が自立した地域になるように

そのお手伝い


Bさん。
とある会社で10年継続勤務、シニアマネージャークラスの女性の一言。

まさか10年いるとは思わなかった、長い方よ、という言葉を聞いたとき

もともと「ないな」と思っていた終身雇用の考えが、さらに遠のいた。

たくさんの社会人と出会ってきて、

いいなと思う人は、大抵長い職についていないし、

同時に何職が掛け持ちしていることが多い。


Cさん。
落語家さんに質問したときの、答え。

これを聞いたNPOの人が「ぼくたちも、職業じゃなくて生き方だね」と呟いた。

NPO法人JESで、学生は私だけで、

あとはみんないいところの院生だったり、海外のいい大学院の出だったり、

正社員さんも、とある東海のいい国立大学の出だし、ドイツ留学してるし、

某米国大学の出だったり、


頭がいいなぁと思う人達ばかりです。

彼らは自分の生き方を見つけていて

給料なんか関係ないらしく

本当に生き生きと、全国、世界を飛び回っていて、

憧れますなぁ。


Dさん。

エコツアーガイドから、最近バリアフリーに力を注いでいるこの世界の有名人の一人。
今日、バリアフリーのツアーについて話しを聞きました。

車イスにガイドをつけるとしたら、値段がかなり上がる。
お金がある人が旅行できて、
そうじゃない人が旅行できない、ということに気づいたとき

何かが違う、と思ってバリアフリーを考え出したそうな。

聴覚障害で、
陸での会話が不自由でも、

海の中に入ってしまえば、手話ができない人より会話ができるようになるし、

川で落ちたとき、視覚障害者の肥えた聴覚は

健常者よりも早く船に辿りつける能力を持っている。


Eさん。
最近、仲良くしてくれている院生さん。
アクティブで、かなりパイプがあり、かなり外部と連携して活動をしている方。
この人達が今していることを、少しだけ教えてもらった。

多分、近いうちにマスコミに取り上げられるだろうと思った。


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